のたり、ゆくら

そぞろ歩きとビンテージカメラ。ローライやバルナックライカなど、昔のフィルムカメラでゆるく撮った写真の記録です。

空港[ローライ35S]

先日、羽田空港に行く用事があり、ローライ35Sをカバンに入れて持っていった。

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少し時間に余裕があり、国内線、国際線それぞれのターミナルを回ってみた。国際線の方は、今もガラガラ。出発予定を知らせるスクリーンのざっと8割ぐらいは「Cancelled(キャンセル)」。経費を抑えるためか電気の消えているところもあった。人がいないと、空港はこんなにも寂しい場所になるんだ。

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外の天気はよかったので、展望デッキに出ると多少は明るい雰囲気を感じることができた。

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停まっている飛行機は少なく、離発着も時々しか行われていなかったけれど、それでも空港が完全にストップしてしまっていることはないとわかって、少しうれしかった。

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エディンバラ3 [ローライフレックス2.8C]

エディンバラ、今回はカラー編。

こんなふうに花を吊るしてているところがたくさんあった。見せ方がお洒落というか、上手だなと思った。

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緩やかな坂道沿いのカフェ。この色づかいもいいな。

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郊外の小山を歩きに行った。木がほとんどなくて、斜面まで牧草なのか、短い草が生えている。どれくらい人の手を入れているのだろう。

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自転車で登っている人がいた。なんだか楽しそうだった。

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エディンバラ 2 [ローライフレックス2.8C]

エディンバラの写真の続き。

地元ミュージシャンの演奏を聴かせてくれる店は、コロナの今でも営業を続けてくれているだろうか。

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ポップで可愛らしい看板。

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飛んでいる鳥をフレームに入れることができた。

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ファインダーを覗き込んでピントを合わせるローライフレックスでは、こうした動きの速いものを上手く写すのが難しい。この一枚はうれしかった。

 

エディンバラ 1 [ローライフレックス2.8C]

何年も前に訪れたスコットランドエディンバラ

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写真、特に旅行の写真は、年単位で時間が過ぎてから見返すとより味わい深く感じられる。そんなことに最近気づくようになった。訪れた直後は、自分が直接見た景色を鮮明に覚えているから、ぼくが撮るごく平凡なスナップ写真だとその記憶に押されてしまうということだろうか。

このスコットランドの写真も、数年ぶりに見返してみて、自分なりにまあいい写真が撮れてたなと、今さらながらに思った。

エディンバラ。歩き回るのが楽しい、とても魅力的な街だったな。

シンボルとも言える尖塔。

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朝日が差し込む建物。

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同じく、朝の景色。

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バルナックライカと花写真(ライカIIIb)

季節が変わり、咲く花も変わってきた。バルナック型のライカは、ローライ35ほどコンパクトではないけれど、それでも適度に小型でバッグに入れてちょっとした散歩などにも持ち出しやすい。今回は、「癖玉」と言われるズマール5cmを付けたライカIIIbでの花写真。

モヤっとした感じになっているものもあるけれど、オールドレンズっぽくてそれもいいと思う。

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