のたり、ゆくら

そぞろ歩きとビンテージカメラ。ローライやバルナックライカなど、昔のフィルムカメラでゆるく撮った写真の記録です。

ローライフレックス2.8C

フィルムも被写体もモノクローム【ローライフレックス2.8C】

白黒フィルムで、黒白ネコを撮る。 写真にすると少しふくよかに見えるのは、気のせいなのか、それとも最近食べ過ぎなのか。

昔懐かし たてもの園[ローライフレックス2.8C]

昭和の感じというのかな、昔っぽい建物を見るのが好きだ。実際にそういうところに住むとなったら、すきま風がビュービューだったり家の中が暗かったりとか、いろいろ大変なところがあるのかもしれないけど。 そんな風に思いつつ、江戸東京たてもの園のような…

冬の準備[ローライフレックス2.8C]

朝晩の気温が大分と下がってきた。外でも家の中でも、冬の準備が少しずつ進んでいる。 風邪を引いたりしないよう、気持ちも冬モードに切り替えていこう。

海を見る[ローライフレックス2.8C]

海辺の景色は、どの季節に見ても飽きることがない。水遊びをしないならば、人が少なくなる夏以外の方が静かに歩くことができる。 薄雲がかかった日も、晴れ渡った日も、それぞれに味わいがある。 江ノ島。手前に小さくサーファーが。 サーフィンが好きな人は…

エディンバラ3 [ローライフレックス2.8C]

エディンバラ、今回はカラー編。 こんなふうに花を吊るしてているところがたくさんあった。見せ方がお洒落というか、上手だなと思った。 緩やかな坂道沿いのカフェ。この色づかいもいいな。 郊外の小山を歩きに行った。木がほとんどなくて、斜面まで牧草なの…

エディンバラ 2 [ローライフレックス2.8C]

エディンバラの写真の続き。 地元ミュージシャンの演奏を聴かせてくれる店は、コロナの今でも営業を続けてくれているだろうか。 ポップで可愛らしい看板。 飛んでいる鳥をフレームに入れることができた。 ファインダーを覗き込んでピントを合わせるローライ…

エディンバラ 1 [ローライフレックス2.8C]

何年も前に訪れたスコットランドのエディンバラ。 写真、特に旅行の写真は、年単位で時間が過ぎてから見返すとより味わい深く感じられる。そんなことに最近気づくようになった。訪れた直後は、自分が直接見た景色を鮮明に覚えているから、ぼくが撮るごく平凡…

木と蔦[ローライフレックス2.8C]

大きな木の表面に細いツタが遠慮がちに伸びている、という景色がなんだか好きだ。茶色っぽいゴツゴツした木肌と、アイビーというのかな、こうしたツタの緑色の対比に惹かれるのかもしれない。 木にとって、自分に巻きついてくる植物は迷惑だということはわか…

ローライナーで花を撮る[ローライフレックス2.8C]

レンズが単焦点で交換もできないローライフレックスには、機能強化のためのアクセサリーがたくさん用意されている。中でもありがたいもののひとつが、ローライナーだと思う。 ローライナーというのは、ローライフレックス用のクローズアップレンズ。ぼくが使…

ローライフレックス2.8Cと海辺写真

たまに海辺に行くとき、どのカメラを鞄に入れようかと考える。 なるべく荷物を小さく、軽くしたいならローライ35。ドーンとした景色を広角で撮りたいときはバルナックライカにスーパーワイドヘリアー15mm。そして、荷物がちょっと重くなってもいいから写真を…

猫とローライフレックス

ローライフレックスを鞄に入れて出かけているとき、猫を見かけて写真を撮ることがある。二眼レフはお辞儀するようにファインダーを見るから撮られる人に圧迫感を与えにくいという話はよく聞くけど、それは相手が猫でも通じるんだろうか? 実際のところはよく…