海辺に行ってきた。1930年代に作られたローライフレックス•スタンダードを持って。レンズはテッサーのf3.8が付いたモデル。
このf3.8のレンズは写りが少し緩めになりがち、なんて話をどこかで読んだことがある。いやいや、そんなことはなかった。カラーフィルムでもしっかり景色を写しとってくれた。
逆光でもこれぐらいの写り。
海からの強風にさらされる松の木は、斜めに伸びていた。それもまた趣きがある。
ローライフレックス•スタンダード、軽くて取り回しもしやすいし、この写り。さすがローライ、さすがテッサー。大したものです。