のたり、ゆくら

そぞろ歩きとビンテージカメラ。ローライやバルナックライカなど、昔のフィルムカメラでゆるく撮った写真の記録です。

ベビーローライ

小さな船着き場

ベビーローライを持って三浦半島ハイキングの続きの写真。静かな海沿いの道は、歩くと本当に気持ちいい。 残念なことに、入り江に泊められた小舟を写したこの一枚も光線かぶり。フィルムをセットする際に巻きが少し緩んでしまったので、半分以上のコマに影響…

ベビーローライのワイドコンバージョンレンズ

先日、黒の戦後型ベビーローライとほぼ同じタイミングで、こんなものを入手した。ベビーローライで使える社外品のワイドコンバージョンレンズ。 ローライの二眼レフは単焦点で、基本は35mm換算でいう標準レンズに近い口径になっている。それをどうにか望遠や…

黒の戦後ベビーローライがやってきた

ベビーローライは、今使っている戦後のグレータイプがあれば十分だと思ってた。使いやすいし、写りもきれいだし。でもこの前、かなり魅力的な値段で販売されている戦後のブラックベビーをたまたまウェブ上で見かけてしまった。 写真で見る外観はまあまあ綺麗…

灯台[ベビーローライ]

昔から、灯台に何とも言えない魅力を感じている。陸の端、断崖の上とかにあって航海中の船に暗礁などの位置を知らせるという、目立たないながらも大切な役割。灯台という漢字と呼び名(英語のlighthouse を翻訳したということだろうけど、例えば『照台』のよ…

Wolverineでスキャンしたベビーローライの写真(ちょっと感光)

Wolverineのスキャナで取り込んだベビーローライのネガフィルム。出来はこんな感じになった。 127フィルムは120のブローニーよりも巻きが緩みやすい気がする。ぼくが扱いに慣れていないのもあって、フィルムを入れる際にちょっと手間取り、巻きがふわっと膨…

ベビーローライで撮ったネガをスキャナで取り込んでみた

先日アマゾンで見つけた、127フィルム(ベスト判)のネガを取り込めるスキャナ。ベビーローライにはこれが必要だ!と思ってすぐに入手し、使い心地を試してみた。 notariyukura.hateblo.jp 手に入れたのは、Wolverine というメーカーのF2DTITANフィルムスキ…

127フィルム対応のスキャナを発見!

年末年始の休み中、127フィルムのネガをデータ化する方法を探していたら、なんとこのサイズのフィルムにも対応したスキャナがアマゾンで販売されているのを見つけた。Wolverine というメーカーの、「F2DTITANフィルムスキャナー」というのがそれ。 1400万画…

ベビーローライ 二度目の試し撮り

戦後モデルのベビーローライで試し撮りをした昔むかしのフィルムが現像できなかったので、かわうそ商店さんで購入したモノクロフィルムを使って再度トライ。 今度はちゃんと現像してもらえた。 現像から上がってきたネガをどのようにデータ化するかというの…

ベビーローライ フィルムの落とし穴

ネットオークションで海外から購入したベビーローライ。到着するまでの間に127フィルムを探すことにした。かわうそ商店さんの扱い分はモノクロフィルムが主なので、中古のカラーネガはないだろうか、ということで。 しばらく探して、ちょうどよさそうなもの…

今こそ、ベビーローライ

オークションサイトで海外から入手したベビーローライ。本当は色がブラックのものにより惹かれてた。でも、戦後のブラックモデルは生産台数が少ないらしく、値段がえらく高い。ざっとグレイベビーの倍ぐらい。機能面ではほとんど変わらなそうなので、色違い…

デジカメを手放しアナログの世界へ

フィルムカメラをもう一度しっかり使っていこうと決めてから、まずカメラ機材を整理した。もともと、それほど多くを持っていた訳ではない。でも、デジカメはスマホ付属のものや防水機能が付いたアウトドア仕様のコンパクトなものにとどめ、普段楽しみで撮る…